マメナシ、エゾノコリンゴ、マメガキ、クチナシ、モチツツジ、コムラサキ
氷河期の遺存植物マメナシに実がついていました。国内の自然木は350本ほどしか無く、その4割が当市守山区に生育しているそうです。四季の花園渓流沿いの小道への入り口にマメガキの木があり沢山実がついていました。柿渋を採取するため江戸時代に渡来したのだそうです。渓流の畔にクチナシが咲いていました。道の柵を越えて立ち入るのは躊躇われますので望遠で撮りました。実は山梔子と称し食用色素(栗きんとんの黄色)漢方ではヒステリー薬に配合されます。コムラサキが数株あるのですが、日当たりの良い場所では蕾が大きくなり花が咲き始めていました。
名古屋市立東谷山フルーツパーク 四季の花園にて 撮影:2022.6.10
マメナシ 学名:Pyrus calleryana バラ科ナシ亜科ナシ属 別名:イヌナシ 四季の花園にて 撮影:2022.6.10

氷河期の遺存植物で絶滅危惧種



エゾノコリンゴ 学名:Malus baccata var. mandshurica バラ科 撮影:2022.6.10

実は1cm程になり、庭木に用います

マメナシと道を挟んで向かい合う


マメガキ 学名:Diospyros lotus カキノキ科 撮影:2022.6.10

柿渋を採取するため江戸時代に渡来



石橋を渡ると渓流添いの小道
クチナシ 学名:Gardenia jasminoides アカネ科 撮影:2022.6.10


実は山梔子と称し食用色素
モチツツジ 学名:Rhododendron macrosepalum ツツジ科 撮影:2022.6.10

1輪だけ咲いていました

コムラサキ(小紫) 学名:Callicarpa dichotoma クマツヅラ科 撮影:2022.6.10

別名:コシキブ



渓流の水は干上がってます
名古屋市立東谷山フルーツパーク 四季の花園にて 撮影:2022.6.10
マメナシ 学名:Pyrus calleryana バラ科ナシ亜科ナシ属 別名:イヌナシ 四季の花園にて 撮影:2022.6.10




エゾノコリンゴ 学名:Malus baccata var. mandshurica バラ科 撮影:2022.6.10




マメガキ 学名:Diospyros lotus カキノキ科 撮影:2022.6.10




クチナシ 学名:Gardenia jasminoides アカネ科 撮影:2022.6.10


モチツツジ 学名:Rhododendron macrosepalum ツツジ科 撮影:2022.6.10


コムラサキ(小紫) 学名:Callicarpa dichotoma クマツヅラ科 撮影:2022.6.10




この記事へのコメント
エゾノコリンゴはアルプスの乙女よりもかなり小さい?
クチナシ、タコさんがいっぱいいますね(^o^)丿
クンショウギク?? それはガザニアでは???
クチナシもそう呼ばれてるんですか?
菊ではないから、だったら勲章花?なのかしら。