シュウメイギク、マヌカ、チコリ、ワタ、サルビア

画像 お花畑を後にして、かなり急な坂道を下りますと、竹類見本園を通ります。落ち葉を踏むと滑りますので転ばぬように気をつけました。孟宗竹からは春先立派なタケノコが出て、採ってはいけませんと表示が出ます。名も知らぬ竹や笹が沢山植えられていますが、笹などはコンクリートで枠が造ってあって、その中にあるのですが、それでも混じらないように管理するのは大変だろうと思います。竹林の手前に空き地があって、11月20日なのに、シュウメイギクが花を咲かせていました。

 道は中国産植物展示場所を経て、ハーブガーデンに至ります。ハーブガーデンにはマヌカと表示された花が咲いていました。蛇の目エリカにも遠景では少し似ています。お花畑には大木があるのですが、花色が少し違って、こちらは白っぽいです。手持ちの樹木図鑑によると花期は5~6月になっているのですが、早春に咲くジャノメエリカと一緒に咲きます。マヌカは沢山の名前を持つ木で、ギョリュウバイが一般的ですが、ネズミモドキ、ショウコウバイ、レプトスペルムムとも言われます。ニュージーランド、オーストラリア南東部の原産で、蜂蜜の蜜源として好まれ、蜂蜜はマヌカハニー(Manuka honey)と呼ばれています。マヌカハニーはピロリ菌駆除力、殺菌力を持ち、民間療法で胃炎に対し効果があると言われているそうです。

 チコリ、明治初年にヨーロッパから伝えられた多年草で、根茎及び根をチコリー根と称し、苦味質インティビン、イヌリンを含み、肝臓疾患、浄血薬とします。根を刻み炒ってコーヒーに混ぜて増量と苦味つけに用いるそうです。余談ですが、タンポポの根も乾燥して焙煎するとコーヒーのようになると知人に押しつけられて試したことがございますが、青臭くてとても飲めたものではありません。

 綿、種についた長い毛がわたです。戦時中物資の無いときに栽培したことがありますが、綿から種を分離するのが一苦労で、サツマイモの方が良いと一回きりでやめました。

 サルビア・インボルクラータ、頂上の花が球状で他の花と見分けやすいです、インボルクラータとは苞をもっているという意味です。

 名古屋市立東山動植物園にて 撮影:2011.11.20
 


 シュウメイギク 学名:Anemone hupehensis var. japonica キンポウゲ科 名古屋市立東山植物園・竹類見本園にて 撮影 2011.11.20
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 マヌカ 学名:Leptospermum scoparium フトモモ科 別名:ギョリュウバイ 名古屋市立東山植物園・ハーブガーデンにて 撮影 2011.11.20
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 チコリ 学名:Cichorium intybuski キク科 別名:キクニガナ 名古屋市立東山植物園・ハーブガーデンにて 撮影 2011.11.20
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 ワタ 学名:Gossypium arboreum アオイ科 名古屋市立東山植物園・ハーブガーデンにて 撮影 2011.11.20
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 サルビア・インボルクラータ 学名:Salvia involucrata シソ科 名古屋市立東山植物園・ハーブガーデンにて 撮影 2011.11.20
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当画像はホームページ 波止の釣り の「花の小部屋」にアルバム「東山植物園2011No2」として掲載予定いたしております。なお、当ホームページ並びにブログには悪意あるcookieなどを送りつける可能性があるアフィリエイトや広告宣伝バナーは一切置いておりません。


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この記事へのコメント

2011年12月19日 08:47
11月の終わり頃だとまだまだお花は見られますね~
このギョリュウバイはやさしい感じ。普通はどぎついですよね(^O^)
チコリはやさしい感じのお花なので好感です。
ここでもサルビアの仲間が可愛いですね♪
2011年12月19日 09:26
nobaraさん、コメント有難うございます。12月に入りますとお花はめっきり減ります。おっしゃるように、このギョリュウバイは優しい感じです。お花畑のギョリュウバイも12月の下旬にはほころび始め、こちらは赤黒い色合いです。チコリはニガナに似た花で、色合いが素敵です。サルビアもまだ残っていました。
2011年12月19日 11:17
ギョリュウバイの白花ですね。我が家の近くは赤花ばかりです。
名札に「利用:テ(葉)」と書いてありますが、「テ」とは?
チコリは北海道やカナダでも見ました。耐寒性が高いようですね。
2011年12月19日 13:07
長さん、コメント有難うございます。白花のギョリュウバイは珍しいのでしょうか。
マヌカは英語では(Tea tree)ともいい、これは昔、茶の代わりに飲用したためです。「テ」はティーのことでしょう。この植物園は、ユーモアたっぷりで楽しいですよ(^o^;;
2011年12月19日 16:22
サルビア、インボルクラータが晩秋とは思えない
鮮やかな色ですね。
2011年12月19日 16:30
naka-ziziさん、コメント有難うございます。サルビアはまだ元気なものがのこっています。耐寒性が弱いと言われる、真っ赤なサルビアが当方庭にまだ咲いています。今年は暖かいのでしょう。
2011年12月19日 19:00
暖かい地方なんですね。
まだこんなに秋の花が観ることできるのですね。
2011年12月19日 22:35
11月下旬にシュメイギクがさいているのですか、暖かいせいですかね。

キクニガナ 薄い紫の花 初めてです。すがすがしい色ですね。
2011年12月20日 07:21
Tatehikoさん、コメント有難うございます。いえいえ、当地は東海地方ですが、夏熱くて冬は寒い、住み辛い土地です。繁華街から10Kmほど離れた場所にありますから気分的に救われます。
2011年12月20日 07:24
shuuterさん、コメント有難うございます。私もビックリしたんですよ。当方庭にあるシュウメイギクはすっかり枯れています。
ニガナの青色は珍しいですね。

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