波止の釣り

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help リーダーに追加 RSS ジェネリック医薬品とは

<<   作成日時 : 2006/04/13 14:04   >>

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特許の切れた薬を別のメーカーが臨床効果の証明無くして安価に提供するものだろう。
医療費削減のためには大いに役に立つし、外国製薬メーカーの跳躍を促進するにも大いに役立つだろう。生物学的同等性と称してわずかな人間の血中濃度でもって薬効が同一と証明したというのだろうか?たしかにそれで良い製剤もある。しかしそうでない製剤も沢山ある。たとえばカリジノゲナーゼ製剤は製剤時に活性が失われる。これを防ぐ技術はメーカーの極秘事項だ。もっと酷いことに原料がメチャクチャで中にカリジノゲナーゼが含まれるからとパンクレアチン(消化剤)のようなものを製剤してカリジノゲナーゼ製剤として売っていたのはあるジェネリックメーカーだ。「ビタミンB1の2量体」をTDSと称してきわめて吸収の悪いビタミンB1誘導体製剤をアリナミンと同じ作用とかいって売って某有名教授からお叱りを受けたのもジェネリックメーカーだ。これらは全て過去のことだろうか?
治療を受ける側の立場になって考えるとき、同じ薬効ならという条件つきでジェネリックを選択する人は多いだろうが、同じ薬効だと誰が保証するのかはっきりしない。厚生労働省は一定の書類がそろえば許可を下ろす。そもそも臨床データ不要といっているのだから薬効を保証することにはならない。新聞やテレビでジェネリック薬品の大々的な広告を目にすると苦々しく思う。なぜなら自分たちに有利な情報しか与えず、薬に無知な人を惑わすのではないかと心配だ。公的機関はもっと制度の変更と同時にこの制度の長所欠点を消費者に説明して欲しいものだ。そもそも薬効を宣伝するのは薬事法違反だ。薬のメーカーが変わって病状が変化したら誰が責任を取るのだろうか?それは薬を選択した人だろう。自分なら我慢するしかない。薬局なら相応の覚悟が必要だ。このブログはジェネリックメーカーを中傷誹謗するものでもないし先発メーカーを応援するつもりもないが先発メーカーが開発費用を回収したら薬価改訂を待たずに大幅に値下げすることを期待する者だ。先発メーカーが他の先発メーカーの製剤をゾロとして出しているようだが品性もここまで落ちたかと嘆くのは私1人ではあるまい。

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